日本のマスコミを代表する新聞社で、新聞のできるまでを見学に行ってきました。
卒業クラスの学生達の日本事情の一環として、読売新聞社へ社会見学に行って来ました。81名という多人数でしたが、クラス毎に記念写真を撮ってくれる等のサービスもあり、1人1人楽しめていました。見学前に撮ってもらったクラス写真は見学が終わるまでに当日の朝刊のトップページの一部に取り込んだ記念版というかたちにしてくれお土産として学生全員に配布してくれました。
見学は会社紹介の映画を見てから小グループに分かれて社内見学。ちょうど冬季オリンピック開催中だったので、本当についさっきの新しい記事の写真だと分かるようなものが目の前に並べられていて、新聞社が本当に一分、一秒でも新しいニュースをとりいれ記事にしているということを実感できました。
印刷工場も社内にあり、ものすごいスピードで次から次へと新聞が印刷されていく光景は圧巻でした。学生も口々に「わぁ。」「すごい。」と驚きの声を上げていました。
翌日は朝刊に東方国際学院の張南さんら81人見学、と学生名入りで本当の記事になり紹介されていて皆、とても嬉しそうに、そしてちょって誇らし気に見ていました。
卒業前の思い出に残るとてもいい1日になりました。