家庭訪問(Home Visit)プログラム

学校近隣にお住まいの日本人の家庭を週末の一日を利用し訪問・交流するプログラムです。年に数回行っており、日本人の家庭で日本人との交流ができ、生きた日本語を使うチャンスというだけではなく、日本の文化や習慣に触れることが出来ます。一日の内容は家でご飯を食べたり、話をしたり、家族と一緒に散歩したり、都内見学に出かけたりと、希望に応じて自由です。また、訪問日をきっかけにその後も交流を続けている人も多いです。

◆日本人家庭訪問・活動報告①(2006年 11月23日)

先日、学生が地域の日本人の家庭を訪問し、日本人家族と1日過ごす「ホームビジット」を行いました。朝それぞれの場所で待ち合わせた後各家庭へ。学生は普段寮やアパートで暮らしていて「家族」が生活している日本の家に入る機会は少なく、それだけで貴重な体験でした。午前中は家族と歓談しながら昼食は手伝い料理を。各家庭それぞれ種類の違う料理でしたが、皆一様に「おいしかった。」と喜んでいました。

午後は都内随所、ディズニーランドなどへ一緒に出かけて行きました。各家庭の皆さん、学生のために色々プランをたてておいてくれたおかけでとても楽しくいい思い出になったようです。この交流は当日のみのものではなく、帰ってきた学生はお礼に是非国のものをプレゼントしたいという学生や文通を始める人、次にまた出かける約束をした人と様々なかたちで続いています。学生にとっては「日本の我家」ができたと言えるのではないでしょうか。たいへん有意義な体験となりました。

ホストファミリーのお宅で、 日本人の家庭の和やかな雰囲気につつまれながら、お母さんの手作りの料理もいただきました。 日本情緖あふれる下町へ 日本を代表する映画「男はつらいよ」 で有名な柴又帝釈天にて 「寅さん」にも会うことが出来ました

◆日本人家庭訪問・活動報告②(2006年10月)

ホストファミリーのお宅で、 日本人の家庭の和やかな雰囲気につつまれながら、お母さんの手作りの料理もいただきました。 二の丸庭園にて記念撮影 もう、すっかり仲良くなって「日本のお父さん」です。